ciao a tutti!
イタリア料理とパンの教室ラクッチーナサッチ の藤野幸子です。
先日、北海道から鹿肉が届きました。
鹿肉は、脂肪分が少なく栄養豊富。体重が気になる方にもとてもおすすめの食材です。
鹿肉料理(だけでなく肉料理全部に言えることですが)は、部位によって調理法や気をつけることが違ってきます。
今回は、ソテーについて。
ソテーにおすすめの部位は、もも肉。
火を通しすぎないように気をつけて、中はロゼで周りを香ばしく仕上げます。
鹿のもも肉。メス鹿です。
まずは、熟成をさせるためにピチットシートに包んで
余分な臭みと水分を取り除きます。
次に、味をつけてできたら、1日寝かせるかブライン液に漬け込むと味がしっかりついて美味しいです。そのまま塩を振る時は、0.8%がめやす。
次に登場するのが、
低温調理器felio
低温で57度で約1時間
さらに、出来上がったら。
香ばしさをアップ。
周りにこんがり焼き目をつけます。
焼き目の付け方も色々ありますが、お家だったらフライパンでOK
今回の付け合わせは、秋野菜
色々な秋野菜を、エアフライヤー でほっくり仕上げます。
旨味が凝縮してとても美味しくなりす。
暖かっ苦なっているので上にのせればウォーマーにもなります。
フレッシュなノベッロオイルをソースに塩と一緒にかけてみました。
今回は、低温調理器やエアフライヤーで簡単に美味しくできる鹿料理をご紹介しました。
お肉料理には、フランスのラギオールのカテラリー 。とてもよく切れて長年愛用してます。
サロンでも、低温調理やエアフライヤー の使い方をたまにご紹介してます。
来月は、ブライン液で作るローストポーク。ピエモンテ のナッツのケーキと一緒にご紹介します。
付け合わせ野菜はエアフライヤー を使いたいと思います。
お楽しみに❤️
このブログを書いた藤野幸子はこんな人です。